2017-11

2015年コロラド州14ersの旅 5日目 Handies Peak

2015年7月22日(水) Handies Peak

コロラド入りして5日目の今日、ようやく午前中の雷雨予報がなくなり、Hnadies Peak(標高14,048フィート=4,281メートル)に登ることにした。ただし、午後からは依然として雷雨確率30%なので、日の出とともに出発すべく、3時半起床、5時半に宿を出た。約30分のドライブでトレイル・ヘッドに到着、6時12分にスタートした。
T.H. ここを左へ
-日の出直前のトレイル・ヘッド。Handies Peakへはここから左のGrizzly Gulch Trailへ。-

沢づたいのトレイルを1.6キロ(約20分)ほど上ると、早くも朝日に照らされるHandies Peakの雄姿が見えてくる。ここから先の行程では、常に目指すこの山が正面に見えるのがこのトレイルの大きな魅力の一つだ。
Handiesが見え始める
-T.H.から20分ほどで早くも、Handies Peakが見え始める-

約12,000フィート=3,650メートルで森林限界を超える。目指すHandiesが大きくなってくる。
森林限界
-森林限界-

このトレイルの別の魅力は、高山植物が豊富なことだ。沢の水量が豊かなので、二つの沢が合流する辺りは一面お花畑になっている。今回の旅で初めて、コロラド州の州花のコロラド・コロンバイン(和名:セイヨウオダマキ)を見ることができた。大きなものでは花の差し渡しが10センチにもなる、立派な花を咲かせる。
コロラド・コロンバイン(和名:セイヨウオダマキ)
-右下に、青、白、黄のコロラド・コロンバインの群生が見える-

標高12,400フィート=3,780メートル地点で、トレイルは大きく右(北)へ折れる。ここから頂上までは約2.5キロ、向かって右側へ大きく回って、比較的傾斜の緩やかな斜面から尾根へ上り、尾根づたいに頂上を目指す。
右折地点
-富士山とほぼ同じ高さにある右折地点-

マーモット
-マーモット-

尾根までの上りの途中、かつて氷河が地表面の岩を削り取ってできたモレインという地形の上を行く。
氷河が削り取った石塊(モレイン)を横切り尾根を目指す
-モレインを渡る-

上ってきたトレイルを振り返る
-その辺りからこれまで上ってきたトレイルを振り返る-

その後、傾斜は徐々に急になり、この標高だと、30~40歩ごとに息が切れるので小休止をとる必要がある。
尾根への急坂
-尾根への急坂-

ようやく尾根まで上りきる。
尾根上の様子
-尾根上の様子-

標高4,000メートルを超える吹きさらしの岩の上にも何種類かの高山植物が見られた。
4,000m超の尾根に咲く高山植物
-4,000m超の尾根に咲く高山植物-

尾根伝いに頂上を目指す。14ers登山の最後はいつもガレ場の急坂だ。つづら折りのルートを一歩一歩上る。
最後のつづら折り
-最後のつづら折り-

頂上からは、西方にAmerican Basinの盆地を見下ろすことができるほか、どの方角にも、延々と山並みが続いているのが見える。
頂上にて その1
-西方にAmerican Basin-

頂上にて その2
-南方の峻厳な山々とSloan Lake-

T.H.から頂上まで6.4キロ、2時間45分の行程だった。頂上で7分間休憩した後、再び高山植物を愛でながら爽快なトレイルランを楽しみ、1時間38分かけて午前10時42分にT.H.に戻った。
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内之助

Author:内之助
マラソンは、2008年12月のホノルル・マラソンをもって、全米全州(50州+DC)でフル・マラソンを夫婦で完走。その後、トレイルでのウルトラ・マラソンを経て、今はタイムを気にしなくても良い登山やハイキングを楽しんでいる。
音楽は、中学校1年生の時に、FMで偶然耳にしたモーツァルトの喜遊曲がきっかけでクラシックにのめり込む。
読書は、ノンフィクション中心に、同じ著者のものをまとめて読む傾向あり。小林秀雄、吉田秀和、カール・ヒルティ、スティーヴン・ジェイ・グールド、内田樹、茂木健一郎など。
仕事はサラリーマン。1995年以来ニューヨーク市郊外在住。

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