2017-11

コロラド州フォーティナーズ登山の旅 (その2)

8月30日(土曜日) コロラド州フォーティナーズの旅1日目

移動日
ニューヨーク、ラガーディア空港を朝7時過ぎに発ったフロンティア航空便は、約4時間のフライトでデンバー空港に到着。2時間の時差のあるコロラド州では、まだ9時ちょっと過ぎだ。レンタカーで、まずはデンバー市街地にある日本食料品スーパーPacific Mercantileで、旅行中の主に夕食の買い出しをする。電子レンジで温めるだけのご飯、即席味噌汁、レトルトのカレー、いわし味噌煮缶詰、味付け海苔、梅干しなど。その後、宿までの途中で、スーパーマーケットSafewayに寄って、主に朝食と昼食を買う。オートミール、豆乳、コーヒー豆、インスタント・ラーメン、ヨーグルトなど。

今日から3泊するGeorgetownは、デンバーから約1時間の至近距離で、しかも、幹線道路I-70沿いにあるが、両側に険しい山々がそびえる谷間に位置しているせいか、気温が低めで、滞在中、最低気温が摂氏零度にまでなった日もあった。宿は、3階建てアパートの2階の一室、間取りはキッチン付1ベッドルーム(1LDK)だ。4時ごろ早めの夕食を摂り、明日のハイキングに備えて、8時に就寝する。今後、今回の旅行中、この8時就寝、4時起床が、我々の標準的な生活パターンとなった。山の天気は午後から崩れることが多く、できるだけ早目にハイキングを始めるためにも、この早寝早起きは役に立った。ニューヨーク時間だと10時就寝、6時起床なので、あまり無理なく継続できた。


8月31日(日曜日) コロラド州フォーティナーズの旅2日目
Mt. Evans (標高14,264フィート=4,347メートル)

今回のフォーティナーズ・ハイキングの手始めとして、いくつかあるMt. Evans登頂ルートの中から最も距離が短いものを選んだ。歩行距離は4.5マイル(約7.2キロ)、累積標高差(登りの合計)2,000フィート(610メートル)。まずは比較的平易なハイキングを高地順化目的でやってみようという趣旨での選択だった。しかも、この山は、頂上の40メートル下まで観光用の舗装道路が敷設されており、我々も4年前にクルマで登ったことがあり、なんとなく馴染みがある。

しかし、朝7時過ぎにトレイル・ヘッドの駐車場に到着してクルマから外に出た途端、凍える強風を膚に受けて、それが甘い考えだったことがすぐに分かった。このトレイル・ヘッドは、頂上から1,414フィート=431メートル下の、標高3,916メートル地点、つまり、富士山山頂よりも高い場所にある。慌てて冬用の毛糸の帽子を取り出す。持ってきてよかった。上から下まで、すっかり真冬の装束となった。

我々が辿ったルートは、まず、Mt. Evansの北にある標高13,842フィート=4,219メートルのMt. Spaldingに登り、そこから尾根づたいにMt. Evansに達し、別ルートでトレイル・ヘッドに降りてくる、というものだ。先にも書いたように、距離も累積標高差も大したことはないのだが、ルートの前半半分は、強い向かい風のために、手袋の中の指先が全て痺れて感覚がなくなる。おそらく、体感温度は、摂氏マイナス10度くらいにはなっていたのではないか。ハンド・ウォーマー(ホカロンなど)も携行すべきだった。それに加えて、大きめの岩がゴロゴロと転がる足場にも悩まされ、思っていたよりも時間がかかり、3時間18分でトレイル・ヘッドに戻ることができたときには、思わずホッとした。
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Mt. Evans頂上直下の登り
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内之助

Author:内之助
マラソンは、2008年12月のホノルル・マラソンをもって、全米全州(50州+DC)でフル・マラソンを夫婦で完走。その後、トレイルでのウルトラ・マラソンを経て、今はタイムを気にしなくても良い登山やハイキングを楽しんでいる。
音楽は、中学校1年生の時に、FMで偶然耳にしたモーツァルトの喜遊曲がきっかけでクラシックにのめり込む。
読書は、ノンフィクション中心に、同じ著者のものをまとめて読む傾向あり。小林秀雄、吉田秀和、カール・ヒルティ、スティーヴン・ジェイ・グールド、内田樹、茂木健一郎など。
仕事はサラリーマン。1995年以来ニューヨーク市郊外在住。

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